平成8年4月設立。宮田地区の地域づくり、人づくりの一環として生涯学習役員が中心となり、ホタル保護活動をスタート。平成10年に区より独立、有志によるボランティア団体「宮田ほたるの里を守る会」が発足、以来会員や地域の皆さんをはじめ行政(県・市・町)の協力を得ながら12年が経過。
今ではホタル生息地周辺の整備、四阿の建設、散策道整備(夜でも安心、車イスOKバリアフリー化)ホタル観賞の妨げになる車のライトを除ける遮光ネット取り付けなどにより安心、安全のホタル散策を楽しむことができます。
ホタルは環境のバロメーターです。地球温暖化が進むなか、ホタルの棲める環境や赤城町の自然環境を守る活動を継続しています。
ゲンジボタル…6月初め~6月末
ヘイケボタル…6月末~7月中旬
上記の期間ホタルの乱舞が楽しめ、すばらしい夜を演出しています。また散策に訪れたお客さまにホタルの種類、生態、保護活動の説明(会員、こどもたち)も毎日行い、観賞に毎晩きて頂いてもその日その日の素晴らしい感動をお約束します。皆さまの心のアルバムの1ページに家族、友人、カップルでどうぞお越しください、お待ちしています。
現在、
会員数…126名(小学・中学・高校生70人を含む)
特別会員…学識経験者、自治会
協賛会員…地元企業、個人商店
JR東日本(水路整備)
ユートピア赤城(公的日帰り温泉)
敷島温泉「赤城の湯」ヘルシーパル赤城
…豊かな自然の中で心も体もリフレッシュ!
赤城まいたけセンター(きのこ販売)
民宿おおつか(宿泊施設)
荒井商店(銘菓宮田ホタルまんじゅう販売)
須田いちご園(ホタルアイス販売)
故郷宮田という地名について定かではないが、集落の中程に中堀川、北に諏訪沢川、南に奥沢川の三河川を水源に古来より平坦な地形にも恵まれて稲作栽培が盛んのようでした。そのため春先から苗代や田植えの季節になると、どこでもホタルを見ることができました。しかし、時代とともに人々の暮らしや生活も向上し、一方で生物や植物にも影響を及ぼし、特にホタルは姿を消しました。唯一大島地内の小川は山からの湧き水のみでほかからの悪水も流れ込むことなく人の手も加えられない昔ながらの小川に、数匹のホタルが生息していることが確認されました。
そこで平成8年、生涯学習自主サークル事業として保護活動が始まりました。引き続き平成10年には宮田ほたるの里を守る会として発足しました。以来今年で13年目を迎え、この間地元の関係者を始め町内外からも含め大勢の方に入会頂き保護活動に参加してもらっています。
第8回目となった昨年のホタル祭りも、天候に恵まれて盛大に開催することができました。特に子ども達でホタルの幼虫を見ながらの説明や、ご婦人たちによる手作りこんにゃく、綿菓子の無料サービスは盛況で祭りを盛り上げてくれました。
今では発足当時の子ども達も高校や大学生となり、やがて社会人となり遠くにいてもホタルの季節になれば故郷を想い出し語り継がれることでしょう。一方休耕田に小川を作りカワニナ養殖の活動も行い秋には親子で生物調査を毎年行っています。この活動を始め12年となります。いつも新鮮な気持ちで互いに親睦を深めこれからも肩の力を抜き活動を続けましょう。